Tさんの都立神代高校合格体験記

こんにちは。成績アップゼミの牧野です。

本日は2018年6月6日です。

 

年々都立高校に合格するのが大変になっています。都立高校の人気が高まり、平均倍率が約1,5倍、3人に1人は落ちてしまうという厳しい状況になっているからです。今年都立高校を受験するお子さんも大変になると思います。そんな厳しい状況ですが、2018年の都立入試では成績アップゼミの生徒は、「都立高校合格率94%」を達成し、非常によく頑張ってくれました。毎年高い倍率を誇り、特に女生徒から人気が出ている「都立神代高校」にも2名中2名合格してくれました。今回は神代高校に合格してくれた生徒のうち1名について「どういったストーリーで合格を勝ち取ったのか?」、をご説明したいと思います。

 

Tさんの都立神代高校合格までのストーリー

【点数の推移】

入塾時:2年生2学期中間テスト5教科287点→3年生2学期中間テスト5教科409点!

1年で122点アップ!

 

【入塾~2年生終わりまで】

2学期中間テスト5教科287点→3学期学年末テスト345点(58点アップ!)

Tさんは中学校2年生の8月に成績アップゼミに入塾しました。入塾したきっかけは、Tさんの憧れの先輩が過去に成績アップゼミに通っていたことでした。Tさんの先輩は入塾当初テストは平均点そこそこと、ずば抜けて勉強ができるタイプではありませんでした。しかし、努力の結果定期テストの5教科の点数を400点近くまで上げ、学校の先生からは「無理だろう」とずっと言われていた神代高校に見事合格を果たしました。その先輩のようになりたい!、と思ったTさんは、成績アップゼミに入ったのです。Tさんも入塾当初は平均点そこそこで、神大高校に行きたい!という希望も先輩と一緒でしたので、私としてもTさんを先輩と同じように合格させてあげたい。と思ったものです。

Tさんは英語や数学でケアレスミス、凡ミスなどが多く、50~60点くらいの成績をさまよっていました。そのため、個別授業では英語と数学を受講して成績アップゼミでの勉強をスタートしました。個別授業で頑張ったのはもちろんですが、土曜日の教科書暗記マラソンでも英単語や教科書の英語本文、数学の計算演習をがんがん解いていきました。土曜日の教科書暗記マラソンの数学の授業では学校の進度に合わせた数学の計算プリントを生徒が解き、先生が○付けをしています。中学生だと家で計算演習を自発的にやることは難しいです。なぜなら自分を律して勉強することが出来ないからです。そのため成績アップゼミでは土曜日に英単語と英語の教科書本文の暗記、数学の計算演習を塾の授業として実施しています。そうすることでケアレスミスや凡ミスを減らすことができ、成績アップに直結するのです。

Tさんも土曜日に計算演習、そして英単語と英語の本文を覚えることでケアレスミスを減らしていきました。その結果英語と数学の点数は向上し、2年生の学年末テストでは英語は84点数学は74点と入塾当初より大幅に点数を上げることができました。ただ、この時点ではまだまだ夢の神代高校合格には遠い位置にいました。なぜなら内申点で神代高校の基準にまだまだ満たせていなかったからです。男子と女子の違いはありますが、神代高校を受験する生徒はオール4(9教科素内申36)の内申点を目安にとる必要があります。しかし、Tさんは入塾時は素内申が27、2年生の3学期の時点でも30と、6も希望する神代には足りていませんでした。そのため、3年生になったら2年生以上に定期テストで得点を取っていく必要がありました。

 

【3年生~1学期期末テストまで】

2年生3学期学年末テスト5教科345点→3年生1学期期末テスト5教科388点!(43点アップ)

 

3年生になったTさんは神代高校合格を目標に1学期から勉強を頑張りました。また、定期テストの5教科の点数でも400点を達成することを目標に努力を重ねました。400点という数字は、入塾当初のTさんにとっては考えられないような高得点でした。しかし、2年生で基礎力をつけ、そしてテストでも結果を出してきたTさんにとっては決して無理ではない数字でした。Tさんが通っている中学校では1学期の中間テストがなかったので、1学期は期末テストが勝負でした。「期末テストが勝負だよ!頑張ろうね!」とTさんを鼓舞し、Tさん自身も期末テストの大事さを理解していたので頑張ってくれていました。しかし、Tさんには苦手な教科がありました。それは理科と社会です。理科と社会に関しては1~2年生の間40点~50点くらいを彷徨っており、非常に苦手としておりました。ただ、理科、特に社会は暗記の側面が非常に強いので何度も繰り返し、地道に覚えていくしかありせん。そのためTさんには、①テスト1週間前までに学校の提出物をすべて終わらせる、②5教科の提出物の内容(特に理科と社会)は何度も繰り返し学習をする、③テスト前の日曜日の理社の対策会までに、塾からの課題を覚える、という3つのことを徹底するよう声かけをしました。その結果、社会こそ52点と点数的には奮いませんでしたが英語は85点数学81点、そして理科は92点という結果を取ることが出来ました。テストが終わった際に、「理科でこんな点数を取ったことない!!うれしい!!」と喜んでいた姿が非常に印象的でした。

 

【6月Vもぎ~夏休み終わりまで】

6月に成績アップゼミではVもぎの受検が始まります。Tさんも6月のVもぎを受験しました。しかし、結果的には志望とする神代高校の判定がE判定と合格基準には全然届かない結果が出ました。「こんなに差があるんだ・・・」とふと漏らしたTさんの言葉は印象的でした。定期テストと入試レベルの模試の問題は、はっきり言って難しさが違います。定期テストは出題される範囲があらかじめ決まっており、範囲自体も広くないので対策が立てやすいです。しかし、Vもぎなどは「1~2年生の範囲」といった具合にざっくりとしか学習範囲が決まっていません。さらに、問題自体も難しいので最初のVもぎの時点でいい判定を残すことは難しいです。定期テストで5教科400点をとれている子でも、偏差値50に届かない子はざらにいます。Tさんも最初のVもぎでは入試レベルの難しさを痛感しました。

「神代高校に合格するためには入試レベルの問題の対応力と1~2年 生の復習にしっかりと取り組まなければならない。」ということを学んだTさんは夏休みに頑張る決意をしました。成績アップゼミでは夏休み期間に120分個別指導、土曜日教科書暗記マラソンといった授業が通常通りあります。これらの通常授業に加えて、Tさんは成績アップゼミの夏期講習を受講しました。成績アップゼミの夏期講習は1コマ60分の個別指導で、受講するかどうかは任意となっております。しかし、受験生は夏休みにどれだけ頑張るかが非常に大事なのでほぼすべてのご家庭は夏期講習を受講しています。一般的な個別指導塾の夏期講習では英数国理社の5教科の提案がされます。それは「都立入試では5教科必要となるので、普段受講していない理科と社会を夏休み中に勉強しましょう。」という理由です。そのため、30万~50万円くらいの金額でご提案されます。もちろん5教科を夏休みに勉強をするのは非常に重要なことなので、やれたらやったほうが良いと思います。しかし理科と社会は1~2か月勉強しただけで覚えていられる教科ではありませんし、継続的に勉強しないと覚えていることは難しいです。そのため成績アップゼミでは理科と社会は9月~翌年2月まで毎週日曜日に集団授業という形で指導をしています。そうすることで9月以降に理社を継続的に学習することが出来ます。

Tさんは夏期講習では英数国の3科目に絞ってみっちり学習を行いました。夏期講習では個別指導で学習をしているので、生徒のレベルにカスタマイズして指導ができます。Tさんの場合、

■英語→1~2年生の文法の復習+長文読解

■国語→標準レベルの読解演習

■数学→入試レベルの問題演習

という形で実践的な問題を多く解けるようにしていきました。また、授業時間以外にも自習時間を設け、塾にいる間にたくさん勉強ができるようにしました。Tさんは夏休み中のほとんど毎日塾に来て勉強をし、本当に頑張っていました。その頑張りの結果、8月のVもぎでは6月のVもぎと比べて軒並み点数がアップしました。しかし、判定的にはD判定とまだまだ合格基準点には届きませんでした。非常に頑張ってきたTさんでしたが、この時点ではまだまだ合格は遠い位置にありました。ただ、神代高校に絶対に行きたいという意思は変わらず、2学期以降も勉強を頑張る!という決意を固めました。

 

【9月~11月】

2学期中間テスト5教科409点!

 

9月から11月の間は120分個別授業に加え、日曜日英数理社集団授業、テスト対策会をTさんは頑張りました。Tさんが通っていた中学校では、9月の下旬から中間テストが始まります。そのため2学期が始まってすぐにテスト対策の準備に入りました。テスト前にやることは今までやってきたことと一緒。あとはどれだけやり込めるかの世界でした。120分の個別授業後に居残りで勉強、授業がない日も塾に来て勉強をするなど本当に頑張りました。テスト前の土日の対策会でも勉強を重ねた結果、見事2学期中間テストの5教科で409点という3年間で最高の数字をたたきだしました!初めて400点を越えたときのTさんのうれしそうな顔を今でも覚えています。その後も慢心することなく勉強を重ねていきました。残念ながら2学期の期末テストでは点数が下がってしまい、378点という結果になってしまいました。それでも入塾から100点近く点数を上げた結果となりました。神代を受験できるかどうかを決める内申点も9教科合計36を取りこちらの目標もばっちりクリアすることが出来ました。1年で5教科122点、内申点で9上げることがTさんに残されたことは、志望校の神代高校に合格することだけでした。

 

【12月~都立入試合格】

都立神代高校合格!

12月以降はとにかく都立入試の当日点数を上げることを目的に120分の個別授業、日曜日の英数理社集団授業、そして冬期講習を頑張りました。成績アップゼミの冬期講習は12月~翌年2月までの3ヶ月スパンで実施をするのですが、Tさんは75コマ(英数国理社)を受講して入試レベルの問題をたくさん解いていきました。Tさんは8月以降のVもぎではずっとD判定しか取れず、12月の時点でも判定はDでした。判定が上がらないことでTさんや保護者さまが焦ることもありましたが、「最後の1月のVもぎを受験して、その結果で最終的な都立高校の志望校を決めよう。」、という方針を決めて頑張り続けました。そして最後のVもぎ、今までTさんが積み上げてきた努力が全て発揮されて神代高校の合格判定でA判定を取ることが出来ました。この結果から、「よし!これだったら大丈夫!神代高校を受けよう!」、と士気をあげて、最後の1ヶ月やれることをやっていきました。そして運命の都立入試の日、受験後に成績アップゼミまでTさんはやってきてくれまして、一緒に採点をしました。その結果、英作文や記述の問題を抜かして合格基準点より+30点が取れていることが分かり、「やったな!多分受かってるよ!!」、と喜び合いました。そして予想通り1週間後の合格発表でも「合格」していました。Tさんは見事憧れ続けていた神代高校に合格を果たしたのです。

 

まとめ

Tさんは素直な生徒でした。指示したことをしっかりとやり遂げてくれましたし、「授業以外でも時間を作って復習をやっていかなければいけないよ。」と伝えたら、成績アップゼミの授業以外でも自分で学習をする時間を作って頑張ってくれました。このように努力をして長時間学習をした結果が第一志望の神代高校合格に繋がったと考えています。平均点から5教科で409点取れたのも、素内申で36(オール4)を取れたのも、そして神代高校に合格できたのも徹底的に時間を掛けて勉強し、そして繰り返し演習を続けてきた賜物です。本当にTさんはよく頑張ってくれました。努力して夢を叶えたTさんにとって、成績アップゼミに入塾してからの1年半はTさんの人生でかけがえのない時間だと思います。大学受験でもTさんは成績アップゼミに戻ってきてくれるみたいなので、その時もまた志望校に合格できるよう、一生懸命指導したいですね。今後もTさんのように、夢を叶えられる生徒を一人でも増やせるよう「長時間学習」をキーワードに指導を頑張り続けたいと思います!

こちらの記事もどうぞ。

Facebookページにもご参加ください。




コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ