Yくんの都立松ケ谷高校合格体験記

こんにちは。成績アップゼミの牧野です。

本日は2018年5月24日です。

 

年々都立高校に合格するのが大変になっています。都立高校の人気が高まり、平均倍率が約1,5倍、3人に1人は落ちてしまうという厳しい状況になっているからです。今年都立高校を受験するお子さんも大変になると思います。そんな厳しい状況ですが、2018年の都立入試では成績アップゼミの生徒は、「都立高校合格率94%」を達成し、非常によく頑張ってくれました。近年校舎が新しくなり、また進学実績も高まったことで人気が出ている「都立松ケ谷高校」にも2名中2名合格してくれました。今回は松ケ谷高校に合格してくれた生徒のうち1名について「どういったストーリーで合格を勝ち取ったのか?」、をご説明したいと思います。

 

Yくんの松ケ谷高校合格までのストーリー

【点数の推移】

入塾時(2年生7月)5教科得点253点 → 3年生2学期期末テスト5教科得点406点

1年4か月で5教科153点アップ!!

 

Yくんは中学2年生の7月に成績アップゼミに入塾しました。成績アップゼミに入塾したきっかけは、①2年生になって英語が難しくなり、自分だけではなかなか勉強ができなくなったこと②松ケ谷高校に合格するために2年生のうちから備えておきたかったこと、の2つがありました。入塾した当初のYくんは定期テストの点数が平均点そこそこ、不得意な科目は平均点以下と、決してずば抜けて勉強ができるタイプではありませんでした。しかし、彼は指示を出したことをコツコツ頑張ってくれる子でした。成績アップゼミでは予約なしで自習室を使い放題なのですが、テスト2週間前には毎日自習に来てくれて、分からないところは質問で解消していました。率直に行って、彼は非常に頑張り屋さんでした。そんなYくんが成績アップゼミでどのような勉強をしてきたか、ご紹介します。

 

【入塾~2年生終わりまで】

入塾時5教科得点253点 → 2年生の学年末テスト5教科得点331点(78点アップ!)

入塾当初は1年生の英語内容から出来てないところからたくさんありました。そのためいきなり2年生の内容に入らず、最初は1年生の復習から勉強しました。2年生で学習する英語は1年生の内容が出来ていないと出来るようにはなりません。なぜなら1年生の内容が分かった上で授業が進んでいきますし、内容も難しいからです。そのため成績アップゼミでは最初の2~3か月は1年生の内容を学習し、英語の基礎を身につけられるように指導しました。また文法事項以外にも単語の面でも覚えられていないものがたくさんありました。成績アップゼミでは土曜日に教科書暗記マラソンという2時間授業を行っています。1時間は英単語や英語の教科書本文の暗記、もう1時間は学校の進度に合わせた計算演習の授業です。土曜日授業でもどんどん英単語や英文を学習して覚えていきました。

必要な部分の1年生英語の復習が終わると、2年生の英語内容に入りました。1年生の復習をしっかりとしてから2年生の学習に入ったので、スムーズに2年生の内容に入ることが出来ました。彼が成績アップゼミに入塾してから初めて迎えた中間テストでは、日々の勉強に加えテスト前の土日のテスト対策会も頑張ってくれました。成績アップゼミではテスト前の土曜日に英語と数学、日曜日に理科と社会のテスト対策会を実施しています。土日合わせて都合10時間以上みっちり学習することが出来るので、頑張れば頑張るほど点数アップに直結します。Yくんは理科を苦手としていたのですが、日曜日の対策会でたくさん問題を解いて覚えることで、自信をつけていきました。Yくんは2学期中間テストで英語が15点アップ、理科が40点もアップしたので、いきなり全体で53点も成績を上げてくれました。

このまま一気に2学期期末テストも頑張ろう!、と意気込んだのですが・・・・2学期期末テストでは残念ながら2学期中間テストほど良い点数がをとることが出来ませんでした。しかし、Yくんは一時のテストの結果に腐らず、その後も継続して勉強を頑張ってくれました。そのため、1年で最も難しい学年末テストでは5教科のテストの点数を全体的に上げることができ、入塾時と比べて78点アップの331点を取ることが出来ました。

 

【3年生~1学期期末テストまで】

2年生の学年末テスト5教科得点331点 → 3年生1学期期末テスト5教科得点394点(63点アップ!)

3年生になって、Yくんは「5教科で400点を取る」ことを目標に勉強を頑張っていきました。そして3年生になってからのYくんは率直に言って非常に努力をしていました。400点というと国数英社理の平均点数が80点と、入塾当時のYくんからは想像もできないような数字でした。しかし、2年生で「長時間学習し、繰り返し努力すれば結果は出る」ということ実感した彼にとって、決して無理な目標ではありませんでした。3年生からは個別授業では英語だけでなく数学も受講も始め、徐々に受験体制を整えていきました。彼が通っていた中学校では1学期に中間テストがありました。そのため、「1学期の中間テストが勝負どころだよ!頑張っていこうぜ!」とYくんを鼓舞しました。一般的にいうと、1学期の中間テストは他の学期のテストに比べてテスト範囲が狭く、努力の結果がテストの点数に繋がりやすいからです。私の声に応えるように個別の英数授業はもちろん、土曜日の教科書暗記マラソン、そして土日のテスト対策会と一生懸命努力をしてくれました。それだけでなく、Yくんはテスト2週間前になったら毎日塾に来て自習をし、努力を重ねました。おおげさではないですが、学校が終わったらすぐに塾に来て、塾が終わる時間までずっと勉強をする、という生活を続けたのです。

その結果、1学期中間テストではいきなり5教科で396点を取ることができました!この結果にYくんは非常に手ごたえを感じたようで、その勢いのまま1学期期末テストに臨みました。そして1学期期末テストでも中間テスト同様に5教科で394点と立て続けに良い結果を出すことが出来ました。学校のテストで結果を出すことで、Yくん自身も勉強に対して自信を持てるようになっていきました。しかし、ここまで非常に順調だったYくんですが、あるテストで受験に対して不安を抱いてしまいます。そのテストとは都立高校を志望している子であれば誰もが受けるVもぎでした。

 

【6月Vもぎ~夏休み終わりまで】

学校の定期テスト内容とVもぎなどの模試内容ははっきり言ってレベルが違います。学校の定期テストではテスト範囲が出て、決まったテスト内容だけ学習をしていけばいいのですが、模試は範囲が非常に広いです。6月のVもぎでは「1~2年生内容」、とおおまかな内容でした。また模試では出題される問題は入試レベルの問題が出題されます。学校のテストで400点以上取れている子でも、最初の模試では偏差値50も取れない子がほとんどです。Yくんも初めて挑んだ模試に悪戦苦闘し、6月のVもぎでは入試レベルの難しさを実感しました。最初の模試では、合格圏内であったものの都立松が谷高校の合格判定はC判定(−1点~−30点)でした。

この結果から「受験に合格するためには、受験レベルの対策と1~2年生の忘れている内容を復習しなければならない。」、と実感したYくんは、受験の天王山と呼ばれる夏休みに頑張ることを決意します。成績アップゼミでは夏休み中も、120分個別指導と土曜日教科書暗記マラソンも通常通り実施しています。これらの授業のほかに、

・夏期講習(1コマ60分の個別指導)

を実施しています。

夏期講習の参加は任意となっていますが、例年受験生の多くは夏期講習を受講しています。夏期講習では生徒のレベルに合わせて英数国の3教科を指導しています。多くの個別指導塾では、夏期講習期間に英数国理社の5教科の学習を提案されます。そのため夏期講習だけで30万~50万円ほどかかってしまうことも多く、費用的に高額となってしまいます。また理社は1~2ヶ月勉強しただけでは覚えられない、継続的な勉強が必要な科目です。そのため成績アップゼミでは、9月以降に理社集団授業という形で、毎週日曜日に継続的に理社の授業を実施をしています。理社は集団でやっているため、夏期講習杖は英数国の3教科に絞って指導することが出来ます。そのため、他の個別指導塾と比べてかなり安く成績アップゼミでは夏期講習を受講することが出来ます(ご相談の上、夏期講習で理社の受講も可能です。)。

夏休み中にYくんは通常授業に加え、夏期講習で英数国の授業を頑張っていきました。Yくんの場合、

■英語→今まで学習した英文法の総復習と長文読解

■数学→入試レベルの問題演習

■国語→基礎~標準レベルの読解演習

上記の内容を夏期講習でみっちり勉強しました。またこれでなく、夏期講習の空き時間は必ず自習をすることにしました。大げさではないですが、Yくんは夏期講習期間中は毎日塾に来て、ほとんど毎日夜遅くまで学習をしていました。毎日夜遅くまで頑張る姿をみて、私も頭が下がる思いでした。そしてYくんはこのような努力のおかげで、夏休み末に受験をしたVもぎでは点数が軒並みアップしました。志望校の都立松が谷高校の合格判定も6月のC判定からB判定にアップ。8月以降のVもぎでは、B判定以下の成績を取ることは一度としてありませんでした。

 

【9月~11月】

2学期期末テスト5教科得点406点!!

9月以降は土曜日に実施している教科書暗記マラソンが日曜日に移動し、英数の集団授業という形にかわります。理社の集団授業も9月から始まりますので、毎週日曜日に英数理社の集団授業を実施しました。集団授業は9月~11月までの期間は学校のテスト対策12月~2月までの期間は都立入試対策となります。Yくんもこの英数理社の集団授業に参加し、勉強を頑張っていきました。理社の集団授業では毎週小テストを行い、小テストで合格しない場合は居残り、という強制力を持たせた形で授業を行いました。Yくんは課された課題を毎週確実に行い、一度も小テストで不合格になったことはありませんでした。また、2カ月に一度クラス分けテストを英数理社の集団授業で行っているのですが、このクラス分けテストでも高得点をキープし、下のクラスに移動することはありませんでした。これらの集団授業に加え、120分の個別授業を9月以降もYくんは頑張りました。9月以降のYくんは夏休みの勉強の習慣が完全に身に付き、ほぼ毎日塾で勉強をしていました。

このような努力を重ねたYくんですが、ついに夢の5教科400点以上を達成します。2学期中間テストでは397点だったのですが、内申に関わる最後の2学期期末テストで5教科406点という夢の点数を叩き出したのです!そのときの彼の嬉しそうな表情を、今でも私は覚えています。入塾当初の平均点そこそこのY君が、平均80点以上取れるようになったのです。嬉しくない訳がありません。私自身も彼の努力の成果にうるっと来ました。そして「こんなに努力が出来る子が都立松が谷高校に受からないはずがない」と確信した瞬間でもありました。

 

【12月~都立入試合格】

都立松が谷高校合格!!

12月からはすべての授業で入試対策を実施しました。120分の個別授業、日曜日の英数理社集団授業はもちろん冬期講習でもYくんは入試対策を実施しました。成績アップゼミの冬期講習は1コマ60分の個別指導で、期間は12月~都立入試までと3ヶ月スパンで行います。Yくんは入試の追い込みということで英数理社国の5教科学習する形で冬期講習75コマ(=75時間個別指導)を取ったのですが、この75コマを12月~2月の期間をかけて授業を実施しました。またこれらの授業とは別に毎週土曜日の20時~22時の時間帯に希望者を集めた補習授業も行いました。補習授業では数学は都立入試の大問1の総復習やVもぎの過去問演習、英語では重要文法の復習やVもぎの過去問演習など都立入試に直結する内容を学習しました。Yくんはこの補習授業にも参加し、残り3か月間とにかく一生懸命入試レベルの問題に取り組みました。もちろん、授業以外の時間は自習を行うということも欠かさず繰り返しました。

最後の1月のVもぎでA判定を取り、あとは都立入試を受けるだけ、となってからも最後の最後まで努力を続けました。そして運命の都立入試合格発表日・・・・見事彼は自分の夢を叶えてくれました!合格後自分の足で結果を報告しに来てくれた時は私も嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。なぜなら今までずっと彼の努力を私は見てきたからです。彼自身も自分の努力が実った結果を非常に誇らしく思ってくれていました。Yくんは成績アップゼミの理念である、「長時間学習」をまさに体現してくれた生徒でした。

 

まとめ

合格したYくんは本当に頑張り屋さんでした。成績アップゼミの120分授業、教科書暗記マラソン、テスト対策会、日曜日英数理社集団授業、土曜日補習授業、夏期講習、冬期講習と塾の授業を頑張ってくれたことはもちろん、授業以外の時間も自分を律して自習をしてくれました。このように長時間学習した成果が、見事受験結果に繋がったのだと思います。長い時間学習することは最初は辛いです。今まで勉強していなかった生徒にとってはなおさらです。ただ、長時間学習も1ヶ月、2カ月と時間が経つと徐々に楽になってきます。楽になればそれが普通になり、勉強することが自体が普通になります。Yくんの場合は2年生の内から長時間繰り返し勉強する環境に身を置き、そして夏休みに頑張って勉強をやり切った!、という経験が彼にとって非常に大きかったのだと思います。勉強はやり方ではなく、どれだけ長時間繰り返し勉強し、反復できるかが成績アップに繋がります。今後もYくんのように、現在はまだ全然夢に手が届かないけど、頑張って自分の夢を達成できる生徒を1人でも多く出せるよう、今後も成績アップゼミでは「長時間学習」をキーワードに一生懸命指導をしたいと思います。

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