【第4回】情報に踊らない。

それでは、【第4回】情報に踊らない。というお話をします。

第1回目の反応を選択する。というお話につながるものもありますが、
特に大学受験に対して強い不安を感じている生徒はこの【第4回】を読んで頂ければと思います。

 

情報に踊らない

 

大学受験の勉強をしていると、他の生徒のことが気になり始めてしまいます。
大学受験の勉強は孤独なため、

他の生徒は今、どんな状況なのか
どんな参考書・問題集を使っているのか
進捗状況をどうなのか
どこの塾・予備校に通っているのか

というのが気になってしまいます。

そして周りの友達の情報を鵜呑みにして、せっかく身につきつつあった内容も
すべて吹っ飛んでしまうという残念な生徒もいます。

情報に踊らされてしまうために以下の点に気を付けましょう。

 

友達の話はまずは疑う

大学受験をしていると様々な噂話が飛び交います。

今年の法政大学の問題は簡単
明治大学の文学部は入りやすい
センター試験の対策は12月で間に合う

などなど、一体何を根拠にそんなことを言っているのだろう?という話まで飛び交うことがあります。

その情報を鵜呑みにして、志望校を決めたり、志望する学部を変えたり
自分の勉強のスケジュールを立てるのはナンセンスです。

その情報に対して明確な裏付けがあれば別ですが…大概は噂話です。

しかも、入り易いとか入りづらいとか、問題が簡単とか難しいとか
そんなものは確実に学力をつけていればまったく関係の無いことです。

受かるやつは受かるし
落ちるやつは落ちる!!

ということです。
それもこれもちゃんと勉強をしてきたかどうかです。

 

他には、参考書・問題集に関しても同じことが言えます。

 

参考書や問題集は1周、やっただけでは絶対に身に付きません。

まずは1周終わらせて、その後に何度も何度も復習をしていく形になるのですが…

大学受験の時は、主要な1冊もしくは2冊に決めて何度も何度もやった方がいいです。

 

しかし、情報に踊らされてしまう生徒は、

○○先生の問題集がわかりやすい
○○出版の参考書が解きやすい

などの情報を鵜呑みにして、つぎつぎに問題集を変えていってしまう子がいます。

転がる石に苔は生えない

とは、まさにこのことで、身に付かないうちに次の参考書・問題集に変えてしまうのです。

 

当人は、新しい参考書や問題集を買う時に、

「何かすごいノウハウがあるんじゃないか!」
「この問題集を解けばできるようになるんじゃないか!」

という期待に駆られて購入するわけですが、取り立て新しいことなど書いてありません。

 

どの参考書も問題集も選ぶレベルさえ間違えなければ良いものばかりです。

最終的には自分がその問題集を完璧に覚えるかどうか?ということが論点なので
どれを選んでも変わらないわけなのです。

 

受かった人の意見を聞く

もう一つのポイントは受かった人の意見を聞く。ということです。

周りの友達や浪人生の意見ではなく、実際に大学を合格した人
塾の先生に意見を求めましょう。

自身の経験から加味して適切なアドバイスをしてくれるでしょう。

 

これに関しては良く考えてみれば、当たり前のことなのですが…

残念ながらお友達の半数は第一志望に合格できません。
つまり、周りの友達のほとんどは第一志望に合格できず、勉強している方法は
間違っている。ということなのです。

少し厳しい言い方に聞こえてしまうかもしれませんが、それが現実なのです。
結果が出なければ方法が間違っていたということですから。

またどの子が受かってどの子が落ちるかなんてのは、
受験の前には絶対にわかりませんよね?つまり、どの子の情報が正しくて
どの子の情報が間違っている。

もっと言ってしまえば、どの子の勉強ノウハウが合っていて、どの子の勉強ノウハウが間違っているか?
なんてものはわかり得ないのです。

ですから、友達の意見を参考にして勉強することは
実は間違っているのです。

 

一方、受かっている人、塾の先生は
実際に結果を出している人たちです。

 

どうやって勉強してきて受かったのか、
どんな子が受かってどんな子が落ちたのか

を的確に知っています。

例えば、私であれば過去8年間大学受験の情報を見てきました。

都立高校の学校の教科書のレベルや私立高校の授業カリキュラム
さらには浪人生の1日のスケジュール

早稲田に合格した子がどれくらい勉強していたか
慶應に合格した子が10月の段階でどんな内容に取り組んでいたか

などなど様々なノウハウを持っています。

 

また、現在のその子のレベルがわかれば的確に
どのレベルの問題集で勉強を進めていけば良いかもアドバイスができます。

これは実際に生きた経験、現役で早稲田大学に合格した経験から
培ったものでもあります。

 

ですから、様々な情報が飛び交い、

何を信じたらいいのか
どうしたらいいのか

と不安になる気持ちは非常にわかりますが、成功者の意見を素直に聞いて
周りの情報を遮断して勉強に取り組みましょう。

 

合格している先輩たちに聞けば、
みんなが同じことを言うはずです。

「長時間勉強した」
「1冊の問題集を完璧にした」

ってね。

 

もっと細かいことは直接相談してください。

 

 

 

 

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