【第1回】反応を選択する

こんにちは、成績アップゼミの戸風です。

 

今回から10回に渡って【大学受験必勝ノウハウ】講座を開講します。
大学受験生に必要なマインド的な部分から勉強のテクニックまでをお伝えしていきます。

私、戸風正樹が高校3年生の6月から本格的に大学受験勉強をスタートし、現役で早稲田大学教育学部英語英文学科に
合格したノウハウをそのままお伝えする講座でもあります。
(私は進学校や私立の中高一貫校ではなく、一般的な公立中堅校に通っていました。現役で早稲田大学に合格したのは学年で私だけでした。)

つまり、私自身が経験したノウハウであり、私自身が多くの受験生を目の当たりにして
「合格する生徒」「不合格になってしまう生徒」の特長や違いをもたらす違いについても言及しています。

では、スタートしていきましょう!

 

反応を選択する

 

スティーブン・コビー博士の7つの習慣を読んだ事がある方であれば、
「主体性のモデル」についてご存知であるかと思います。

 

主体性モデルとは?

 

刺激 → 反応
   ↑
 選択の自由

 

主体性のモデルとは、刺激と反応の間に「選択の自由」があるのは人間だけである。
という説になります。例えば、動物はお腹が空いたという刺激があれば、ヨダレを垂らし目の前の食事を食べるという選択をします。

しかし、人間には、「お腹が空いた」という刺激に対して、「今、ご飯を食べると眠くなってしまうから時間を空けよう」と、
「我慢」という選択を持つことができます。

そして、この選択の自由は無限の自由であり、質の高い選択をすることによって質の高い反応を得ることができます。

例えば、あまり良い例えではありませんが、同じ会社に働いていたAさんとBさんがいたとします。

AさんとBさんは同時期に同会社に入社し、実力もお給料もほぼ同じ。
しかし、二人とも同時期のリストラにあってしまいました。

会社がすべて!と考えていたAさんにとってリストラは耐え難いものであり、
「人生が終わった!」と考えたAさんは自殺をしてしまいました。

一方、「いつか独立起業したい!」と考えていたBさんにとっては、
「このタイミングでリストラにあうなんて、神様の思召しだ。一旗あげてやろう!」と独立起業し、自由な人生を手に入れました。

この例えからもわかるようにAさんにとってもBさんにとっても「リストラ」というまったく同じ「刺激」を受けたにもかかわらず、二人の反応の違いから結果は、自殺と独立起業というまったく違ったものになってしまうのです。

これが主体性のモデルです。

 

このことは、大学受験を控えている高校生に毎日でも考えて頂きたい内容です。

みなさんにとって、受験勉強を進めていく上で様々な刺激が待ち受けています。

遊びたい
眠い
●●くんが推薦で受かった
落ちたらどうしよう
浪人したくない
勉強する気分じゃない
やる気が出ない
古文が苦手

などなど、様々な刺激がやってきます。この刺激一つ一つに対して、質の高い選択をすることができれば
質の高い反応をするようになります。

そしてこれは、習慣であり訓練であるのです。

常に「質の高い選択をして質の高い反応をする!」と心に決めていれば、どんな刺激に対しても
乗り越えられる、つまり自分を律することができるのです。

例えば、古文が苦手だとして

「古文は好きじゃないから後回しでいいや」

と選択するのと、

「古文は好きじゃないから、単語だけでも1日20個ずつは覚えよう!」

と選択するのでは、3ヶ月後、半年後の結果は大きく変わってきてしまいますよね。
これが、「主体性のモデル」となります。

大切なことは、常に頭の中に「主体性のモデル」の図を思い浮かべて勉強に臨むこと。
そしてそれを習慣化し、訓練することです。

 

私の経験上ですが、反応的な人は失敗します。

少し模試の結果が悪かっただけで一喜一憂したり、自分の思っているように事が進まないと
イライラし、それを露見したりする人間で成功した人を見たことがありません。

常に「忙しい人だな」という印象を受けます。逆に、刺激に対しての選択をしっかりできる方は
心に余裕があり、落ち着いている印象を持ちます。冷静に自分自身を分析し、客観視することができるので
最良の方法は何か?を選択することができます。

 

また、「主体性のモデル」を意識して一つ一つの出来事に臨むと、ネガティブな発言や考えが
無くなります。これを「マインドセット」と言います。

 

 

 

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